『とんび』本予告 解禁/感涙確定!親子の絆を描いたベストセラー小説が待望の映画化

どうも、バイソン丸です!ボォォォ~!

少し出遅れましたが「この映画を“スルーする”(うまい!w)わけにはいかない!」ということで、2022年4月8日(金)公開『とんび』を今日は紹介していきます!

過去にNHKとTBS(全10話)でドラマ放送されていた作品でもあるので「タイトルを聞いたことはある!けど内容までは知らない」という方も多いのではないでしょうか?

では早速 今日もドキムネ♪していきましょう!

目次

作品の基礎概要

本作の公開は2022年4月8日(金)。春~GWは大作が公開されるシーズンでもあり、同日には『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開もありますが、どちらを観るか今から迷ってしまいますね!

  • 監 督:瀬々敬久
  • 脚 本:港岳彦
  • 原 作:重松清「とんび」(角川文庫刊
  • 出 演:阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、濱田岳、宇梶剛士、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、麿赤兒、麻生久美子、薬師丸ひろ子
  • 配 給:KADOKAWA

冒頭にも触れましたが、重松清のベストセラー小説「とんび」が原作。発行部数は累計60万部を超え、初版発行日は2008年ということで、14年前の作品なんですね。

そして監督は瀬々敬久瀬々監督といえば『64-ロクヨン- 前編・後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『糸』など人間ドラマを題材として作品に定評があり、物語を丁寧に描く印象があります。

主演を務めるのは阿部寛瀬々監督×阿部寛といえば、2021年に公開した『護られなかった者たちへ』でもタッグを組み、第45回(2022年) 日本アカデミー賞では優秀作品賞、優秀監督賞(瀬々監督)、優秀主演男優賞(佐藤健)、優秀助演男優賞(阿部寛)、優秀助演女優賞(清原果耶)などの11部門に加え、日本国内の映画賞を席巻していました。

ちなみに、第45回 日本アカデミー賞の授与式は、

2022年3月11日(金)

ということで、近くなったら、こちらに関係する記事も書こうと思います。

本予告(60秒)を観て涙がちょろり…

バイソン丸

本予告を観るボォォォ~!ぜひ最初に感じた気持ちファースト エモーションを忘れないでほしいボォォォ~!これはドキムネ♪するうえでも大切だボォォォ~!

本予告は観てくれましたか?

あの~、北村匠海くんのナレーションめちゃくちゃよくないですか(笑)!?優しくて、静かな柔らかさがあって、癒されます(笑)

ヤスを演じる、阿部寛THE 昭和の男!感もピッタリすぎてw(昭和の時代 知りませんがw)
大雑把でガサツな男性(父親)なんだろうな~って伝わってきます。

不慮の事故で妻を亡くし、男でひとつで子供を育てるのは、色々な苦労がありそうです。そんな不器用なヤス(阿部寛)が、不器用ながらにも育ててきた子供 アキラ(北村匠海)の

アキラ)「オヤジが死ねばよかったんじゃ!お母さんの代わりに!」

からの、主題歌ゆずの「風信子」。なんだか胸を締め付けられる気持ちになります。

ナレ)「時代を超えて繋がる、家族の愛と絆」

アキラ(北村匠海)も結婚して家族を持ったからこそ、父親ヤス(阿部寛)からの、深い愛が見えてきたのでしょうか。

アキラ)「父に僕は。まだ“ありがとう”を言えていない」

やっぱり、北村匠海くんの声がいい。どんな結末になるのか、映画を観終わた後、どんな気持ちになっているのか、公開を楽しみに、ドキムネ♪させてくれる本予告です!

本ビジュアル

どう思います、この本ビジュアル?

正直「普通」と思ってしまった(笑)ありきたりすぎないですか?でも、逆に言うとこのくらいシンプルな方が、余計な情報も入ってこなくて、

ヤス(阿部寛)×アキラ(北村匠海)の家族の物語

ってのが1番伝わりやすいのかもしれません。キャッチコピーは、

これは、僕の<家族>の物語

父のめいっぱいの愛と、皆の暖かい手で、僕は大人になった――

これだけで人間ドラマ・父親と子供と家族の話し・絆・感動ってのがひしひしと伝わってきます。最初に少しだけ、本ビジュアルをディスってしまいましたが、反省です。名作の予感がします!

あらすじ

日本一不器用な男・ヤスは、愛する妻・美佐子の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。時は昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。アキラと名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤス。だが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって打ち砕かれる。悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた──。

映画『とんび』公式サイト – KADOKAWA

ヤス(阿部寛)にとって“家族”は憧れだったんですね。町の人々は安田顕大島優子薬師丸ひろ子でしょうか。脇を固める俳優陣も豪華です!

最後に

瀬々監督が手掛ける“家族の愛と物語”。しかも原作はベストセラー「とんび」ということで、いまから本当に公開が楽しみです。これからも新たな情報に注目しつつ、公開を楽しみに待ちましょう!

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